ナチュラル発毛ブログ

薬に頼らない薄毛治療で10ヶ月経過

私が実践している薬に頼らない薄毛治療

薄毛に関する意識調査によると、日本人男性の3人に1人、日本人女性の5人に1人は薄毛で悩んでいるらしいです。私の体感だともっと多く、日本人男性は半数、日本人女性も3人に1人くらいの割合で薄毛を気にしていると思います。これだけの人が悩んでいるということは、薄毛はもはや国民的な悩みと言っても過言ではありません。

「薄毛治療=薬を飲む」というイメージを持つ方が多いと思いますが、実は薬を飲まない薄毛治療もあります。私は薬に頼らない薄毛治療を実践していて、実際に髪の毛が増えています。では具体的に何をやっているのか、簡単に紹介していきたいと思います。

 

1.サプリメント

サプリメントのことを薬だと思っている方も多いかもしれませんが、サプリメントは栄養素なので、足りない栄養素をカバーしたり、必要な栄養素を追加で摂取するようなイメージが正しいです。このサプリメントを正しく摂取することで薄毛に対して効果的にアプローチすることができます。サプリメントに関しては解説したいことがたくさんあるので、また別の記事で解説したいと思います。

 

2.食事管理

人間の体は食べたもので出来ているので、食事を無視して薄毛を改善することは難しいです。食事に関しては基本的に高タンパク質を心がけて、スナック菓子やカップラーメンのような悪い油を使っている食品を避けます。悪い油を使っている食品は老化を加速させます。老化は薄毛と密接な関係にあるので、老化を加速させるような食品は食べない方が良いです。どうしても食べたい場合は週に1回など、回数や頻度を制限するのがおすすめです。食事に関してももっと細かく解説したいので、また別の記事で解説します。

 

3.睡眠

睡眠は人間の体を修復する時間です。睡眠時間が不足するとメンタルバランスが崩れて、ホルモンバランスも崩れます。体は内側からどんどん不調になり、その影響は髪の毛にも現れます。元気な髪の毛を生やすために欠かせない成長ホルモンが減り、ヘアサイクルも乱れていきます。このような状態が長く続くと抜け毛は増えて、髪の毛のボリュームは減っていきます。薄毛を改善したいなら睡眠に目を向ける必要があります。毎日6時間以上寝るのはもちろん、睡眠のゴールデンタイムと呼ばれていて、成長ホルモンが最も分泌される22時から翌日の2時までの4時間は就寝中であることが理想です。

 

4.筋トレ

筋トレは成長ホルモンの分泌を促します。筋トレをするだけで成長ホルモンは200倍程度まで増加すると言われているので、成長ホルモンと密接な関係にある発毛にも良い影響が現れます。成長ホルモンが200倍程度まで増加するなら、発毛する可能性も200倍程度上がる可能性があります。薄毛治療の観点からもやらない理由がありません。「筋トレをするとハゲる」というのは嘘であり、医学的根拠もありません。薄毛を改善するなら筋トレをやるべきです。これからは「筋トレをすると髪が生える」という時代になると思います。

 

私が実践していることを簡単に紹介しました。今後は各ポイントを掘り下げた記事を作成していくつもりです。私がやっていることを見れば分かりますが、そこまで難しいことはやっていません。髪の毛に良い影響を与える行動を継続しているだけです。薄毛治療は薬が全てではないです。薬以外にも発毛するチャンスはたくさんあります。しかし、薄毛になると冷静さを失ってしまい、間違った情報を鵜呑みにしたり、高額な費用を支払い続けてしまいます。私も長年薄毛に悩んでいて冷静さを失った時期もありましたが、現在は少しずつ改善していて前向きな気持ちになれました。発毛のチャンスを掴み取るために、私と一緒に頑張っていきましょう。