水分不足の人は薄毛になりやすいと思います。
私は一番薄毛だった時、1日に500mlくらいしか水分を摂取していませんでした。
共感してくれる人もいるかもしれませんが、私は水だけを飲むのがあまり好きではありませんでした。理由はトイレが近くなりますし、味のない飲み物が好きではないからです。
水を飲まない私は薄毛になりました。
水を飲まない生活を送っていたら体の循環は悪くなり、どんどん薄毛になっていきました。水だけが原因ではないですが、確実に原因のひとつだったと思います。
人間の体の6割以上は水分です。
・子供は70%
・成人は65%
・高齢者は50%
このような感じで年齢を重ねると水分量が減っていく傾向にあります。
子供の頃はみんな髪の毛がフサフサ、しかし年齢を重ねると薄毛になる人が多くなるのは水分が関係していると思います。
水分量が減ると薄毛になりやすい。
水分は体を循環させる上で欠かせないものであり、不足すると循環機能が低下します。髪の毛に栄養を送り届けるためには血液の流れが重要ですが、水分不足で循環機能が低下している状態では栄養素をしっかり送り届けることはできません。年齢を重ねると体内の水分量が減少していくので、意識的に水分を摂取しないと体の循環機能はどんどん低下していきます。そのため若い時は水分をそこまで摂取しなくても薄毛にならなかった人も、年齢を重ねて体内の水分量が減るにつれて薄毛になっていく可能性が高くなります。なので年齢を重ねた人ほど積極的な水分摂取をおすすめします。
水分は1日に3リットル以上摂取したいです。
夏場であれば4リットルくらい飲みたいです。一度に大量に飲むのは大変なので、小まめな水分摂取が大事です。このくらいの量を飲むと体の循環機能は正常に働くようになり、薄毛になる可能性も低下します。
ミネラルウォーターを飲んだ方がいいのか?
私は普通の水道水をガブガブ飲んでいます。日本は水道水が綺麗なので、ミネラルウォーターを飲まなくてはいけないという訳ではないです。自分に合う水がある人はそれをたくさん飲めばいいですし、こだわりがない人は水道水でまったく問題ありません。
私は毎日水を3リットル以上飲むようにしています。夏場はのどが渇くので4リットル以上飲みます。意識的に水分を摂取するようになってから髪の毛の調子が良いですし、元気になっている実感があります。薄毛で水分が足りていない人は頑張って水分を摂取しましょう。